190901 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

不良中年倶楽部

不良中年倶楽部

お見合い?02

1986年9月 プログラマー「M美」

「お見合い?01」の翌日、後輩「S」の見合い相手であり
俺の、幼稚園から中学校までの同級生「M美」から電話があった・・・
『それで昨日の見合いは、どうだったのぉ~?』
『最低ぇ~ッ!断わらせて頂きますッ!(怒)』
『なんでぇ~ッ?』
『ああいう、セコイ男なんかと付き合う気は無いよッ!』
なんと、後輩「S」は、ドライブで「M美」に有料道路の料金を払わせたらしい・・・
『○○ちゃん(俺の名前)は、今は彼女いないんでしょぉ~ッ?!』
『そんな感じだけどねぇ~』(昨夜の事はバレていない?!)
『今度さぁ~合コンしようよぉ?!』

次の週末、市内のカクテル・バーで合コンの開催をしましたが
異常なぐらいの盛り上がりで深夜までドンチャン騒ぎをしましたぁ

解散になって、帰宅する時に自宅が近所の「M美」と二人で歩いて帰ることに・・・
「M美」の家の近所まで来た時に・・・突然ッ
『私じゃダメッ?彼女にしてよぉッ・・・付き合って・・・』
『・・・』(昨夜の事が心配で返事も出来ないよぉ~ッ)

なんとなく、それから付き合う事になっていた・・・
それから1年半「M美」を抱くことが無かった(謎)
綺麗で色っぽいのに・・・

そして運命の日が来た

ドライブに行って、自宅の近くまで送って行って車を止めると
『今夜は友達の家に泊まるって言ってきたよッ!』
『・・・』
『私だって女だよぉ~ッ!こんな事を言わせないでよぉ~ッ!』
『・・・』
『今夜は抱いて下さいッ・・・』

何も言えないままに、T高速道路N・ICのホテル街の「A」に入った・・・
何故か複雑な想いで、「M美」を抱いていた・・・

でも、それで「M美」とは終わった・・・

何故なのかは、未だに答えを見出せないでいる自分が・・・


© Rakuten Group, Inc.